こんにちは~
本日もSDGsのお話をしていきたいと思います。日本ではまだまだ進んでいない状況ではありますが世界はどうかというと北欧がトップだそうです。アフリカや南米などがまだまだ貧困から抜け出せていないところも多く世界的に見ればまだまだ進んでいないのが現状です。本日は世界ではどんな活動をしているか一部をご紹介したいと思います。
新型コロナウイルスはSDGsの目標に大きな悪影響を与えているそうです。比較的低賃金で働いている人がサービス業で多く未だに仕事に復帰していない人も多く新型コロナウイルスの影響をとても受けていて、比較的賃金の高い人はリモートワークなどをして仕事をしているのでより格差が広がっています。
新型コロナウイルスのワクチンや新薬の研究開発に向けた国際会議が開かれました。世界が協力すれば開発だけでなく、感染防止の普及など早期解決に向けて動き出すことが出来ます。国際会議では世界の『連帯』を訴えこの世界的な危機を連帯する機会に変えていくことができるかが世界に問われると言及したそうです。
Contents
北欧のSDGsの取り組み
デンマークでは『UN17 ヴィレッジ』という持続可能なエコヴィレッジを作るプロジェクトがあるそうです。
『UN17 ヴィレッジ』では住宅、共同のキッチン、そして雨水を貯めて選択ができるランドリー、発電用太陽光パネルの設置(このソーラーパネルでヴィレッジ内で使用する電力のすべてを太陽光からまかなえるようにするそうです。)、風力発電のタービンの設置などさまざまな持続可能なアイデアが取り入れられています。
そして建物の屋上には庭園を作り多様な生き物が棲める環境にしていくそうです。
画像は『UN17 ヴィレッジ』の建築プロジェクトを手掛けたデンマークの建築事務所Lendager Groupからお借りしました。
施設の建設は廃棄予定のコンクリート、木材、ガラスなどの廃材からリサイクルされた『アップサイクル資材』で作られるそうです。そして『アップサイクル材』に加工する事業所をヴィレッジ内に作り、地域の住民を雇用することで地域循環型社会を目指すそうです。このエコヴィレッジの取り組みはSDGsの取り組みとしては世界から見てもとても参考になる部分が大きそうです。
アフリカの期待
ケニアでは携帯電話の普及率が100%超だそうです。そして携帯やスマホを使った決済サービスがアフリカではかなり普及しているそうです。アフリカでは銀行口座を持てない人も多く、この決済サービスが金融インフラとして不可欠なものとなっているそうです。ここで暗号資産やDeFiといった金融革命でアフリカに資金が流れれば良いのではないかと個人的には思っています。
まとめ
世界各国でも良い面悪い面はあると思いますが、世界は確実に良い方向に向かっていると思っています。良いところはどんどん真似していきたいですね~!『UN17 ヴィレッジ』なんかはぜひとも日本の建設会社が真似て欲しいですね!
そして暗号資産はやはり未来があるのではないかとつくづく思ってしまいます。
では!!!


