こんにちは〜
本日はVTIと楽天VTIについてなるべく簡単に解説していきたいと思います。
銘柄選択なんかに悩まれている方や投資に興味のある方はぜひ最後まで読んでみて下さい。特に今現在円高にシフトしているのでETFを買ったり買い増すにもチャンスかもしれませんので読んでみてください。
Contents
VTIと楽天VTIって何が違うの???
VTI | 楽天VTI | |
カテゴリー | ETF(上場投資信託) | 投資信託 |
分配金 | あり | なし(分配金は再投資) |
税金面 | 米国、日本と二重課税 | 再投資されるので米国分のみ |
難しさ | 少し難しい(少し手間) | 簡単 |
積立NISAやiDeCo | 対応していない | 対応している |
保有形態 |
積立NISA枠外の利用などにおすすめ |
積立NISAなど長期保有におすすめ |
VTIと楽天VTIの主な違い
VTIと楽天VTIの主な違いは分配金です。分配金は再投資した方が良いので長期で保有し複利を効かせながら運用するのがセオリーだと思います。積立NISAやiDeCoといった制度は老後資金をみなさんで用意して下さいと国が作ってくれた税優遇制度です。この制度は絶対使ったほうが良いのでぜひ活用しましょう!
ここで僕の考えなんですが、僕たちのような子育て世代はすべての余剰金を分配金なしの再投資できるような商品に集中投資するよりも、大学進学などのお金がかかる時期などにも対応できるようにETFや個別株なんかにも分散投資したほうが良いのではないかなと考えています。僕の娘はまだ2歳なのでお金がかかることは少ないですが、これからはETFの分配金で塾代が賄えたとかなると生活が楽になりますよね!そんな感じで未来を見据えつつ今も大事に考えたポートフォリオを組めるといいなと思っています。
つまり長期積立を前提とした積立NISA、iDeCoの枠を使い切ってしまいどういった資産形成をすれば良いか分からない方には楽天VTIを積立NISA、iDeCoの枠を使いながら長期で保有し、VTIやVOOなどのETFでインカムゲインを得つつキャピタルゲインも狙えるような優良な商品を選んでいくのもいいんじゃないでしょうか。
ETFの買い方の注意
ETFを買う場合は日本円を外貨に変えて買うのが一番お得です。住信SBIネット銀行だと手数料が安いのでおすすめです。住信SBIネット銀行でドルに変えてドルをSBI証券の口座に移すのがベストです。そんなの面倒だという方は円貨決済でも可能です。詳しい説明は今後したいと思います。
二重課税を防ぐ
もしVTIなどのETFを買った場合に配当金を受け取ることになるのですが、二重課税されて受け取ることになります。しかし確定申告で外国税額控除といって二重課税を調整する方法があるので確定申告をしてお金を取り戻しましょう。その確定申告の方法もこのブログでお伝えしたいと思います。実際の確定申告を見ながらお伝えする予定です。
まとめ
今現在米国大統領選が決まろうとしています。バイデン氏が『当選すればパリ協定に再び参加する』という声明を発表しました。そしてバイデン氏は薬価引き下げを公約に掲げているのでETFでもヘルスケアの比率が高いものであれば、バイデン氏の公約に恩恵を受けそうなセクターが多く入ったものに乗り換えたり臨機応変に対応したいところですね!
今現在円高にシフトしているのでETFを買うのにはいい時期だと思います。ぜひ外国ETFを買ってみなさんで恩恵を享受したいですね!

では!!!!


