こんにちは~
本日も投資の勉強していきたいと思います。
この記事を読んで頂けると自然と投資のことを詳しくなっていくのでぜひ読んでいって下さい!!!
本日はドルコスト平均法について解説していきたいと思います。
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ドルコスト平均法とは
定期的に同じ金額で積み立てていく方法になります。
※株価や購入数はあくまで分かりやすいようにした前提の数字です。
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 合計 | |
株価 | 1,000円 | 1,500円 | 500円 | ||
毎月3株ずつ購入 | 購入株数 | 3株 | 3株 | 3株 | 9株 |
購入金額 | 3,000円 | 4,500円 | 1,500円 | 9,000円 | |
毎月3千円ずつ購入 | 購入株数 | 3株 | 2株 | 6株 | 11株 |
購入金額 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 9,000円 |
定期的に購入する場合株価は変動すると自動的に購入株数は変動します。
金額を固定したドルコスト平均法であれば高い時には少なく、安い時に多く購入でき購入単価を抑えることができるのです。
難しく言っていますが、市場は上下しながらも右肩上がりに成長しているので定期的に積み立てた方がお得な場合が多いと言うことです。
ドルコスト平均法のメリットは
・同じ金額でもたくさん買える場合がある
・ほったらかしでOK(ただ定期的なチェックは忘れずに)
・初心者にもおすすめ
ドルコスト平均法のデメリットは
・市場が右肩下がりに下がっている時には不利
・市場が右肩上がりに上がっている場合も買えないことで機会損失になりうる
・そもそも市場が成長する前提の考え
・短期のトレードには合わない
・販売手数料がネックになる
ドルコスト平均法はこつこつ積み立てていくので短期でリターンを得たい場合には向いていません。それほどリスクもありませんがリターンも大きくないのです。そして定期的に購入するので販売手数料があるものはその都度かかってくるので販売手数料が低いもの、ないものを選ぶようにしましょう!
ちなみに積立NISAはこのドルコスト平均法を実践した商品になるので積立NISAをまだ始めていない方はぜひ積立NISAで運用を開始してみて下さい。継続は力なりがぴったりな運用方法です。
デメリットをいくつか挙げさせて頂きましたが株式市場はリーマンショックなどの暴落を繰り返しながらも右肩上がりをしてきました。将来のことは誰にも分かりませんが、今後も各国の政府の金融緩和で株式市場は下支えされる見通しなので僕自身はポジティブに考えています。完璧な投資法は存在しないですし、やってみないと正直分からない部分が多いと思います。一番のデメリットは何も行動を起こさないことです。恩恵を受けれる人は行動した人のみということです!!!
この記事を読んで資産運用を始めてくれる方がいたら嬉しいです。
では!!!

