こんにちは~
本日はSDGsについてより深ぼってお話していきたいと思います。
SDGsはもともと2000年に掲げられたMDGs(Millennium Development Goals)をもとにつくられました。MDGsは一定の成果は上げたのですが、すべての問題をクリアに出来なかったのもありSDGsが掲げられました。MDGsの目標は以下の8つです。
MDGsの8つの目標
目標1 極度の貧困と飢餓の撲滅
目標2 初等教育の完全普及の達成
目標3 ジェンダー平等の推進と女性の地位向上
目標4 児童死亡率の引き下げ
目標5 妊産婦の健康の改善
目標6 HIV・エイズ・マラリアなどの疾病の蔓延防止
目標7 環境の持続可能性の確保
目標8 開発のためのグローバルなパートナーシップの構築
Contents
SDGsとMDGsの違い
SDGsとMDGsの主な違いはMDGsは発展途上国に対しての目標でした。MDGsはいくつかの目標はクリアにできましたが、いくつかの課題も残りました。SDGsでは先進国を含めたすべての国で問題を解決することにしたのです。そしてMDGsをアップデートするかたちで目標も増えていったのです。
公的部門だけでは限界がある
MDGsが失敗に終わった理由はODA(政府開発援助)だけではなかなか達成までの時間も費用も足りないのが分かりました。そこでSDGsでは民間企業の努力やノウハウなくして達成ははできない目標が設定されたのです。
寄付や慈善事業はSDGsに貢献できる
SDGsの目標達成には政府、企業、個人での活動が重要です。ボランティアや寄付はSDGsに貢献できる一つです。しかしボランティアや寄付を続けるためには時には利益や見返りが必要なこともあります。ずっと利益や見返りがなく継続できなくては意味がありませんし、SDGsの目標はみんなが幸せになるとい目標なので寄付やボランティアはとても良い活動ではありますが、継続できるように取り組まないといけません。
循環型経済を目指す
循環型経済(Cirle Economy)という考えがあります。廃棄物を資源と捉え今までの同じように経済活動を行っていると資源が足りなくなってしまい持続可能な活動ができなくなるという考えです。
まとめ
SDGsに取り組まないと将来自分にも返ってくることを想像してみましょう!製造業の方であれば資源がなくなり物を作ることが出来ず失業してしまうかもしれません。魚業の方であれば温暖化による不漁なども深刻です。もしかすると自分の日々の行動が悪影響を生んでいるかもしれないと考える必要が僕はあると思います。何度も言いますが知ることで行動は変わると思います。そして想像してみましょう!また明日もSDGsについてお話したいと思います。
では!!!

