こんにちは〜
本日も投資の勉強をしていきたいと思います。
この記事を読んで頂けると自然と投資のことを詳しくなっていくのでぜひ読んでいって下さい!!!
本日は株価の先行指数について勉強していきたいと思います。
株式投資をする上で企業の業績は大事ではありますが、それだけではなかなか投資で利益を上げることは出来ません。いくら業績が良くても市場全体やその企業の業界全体が悪ければ株価は下がるかもしれません。そういった市況を読むことで投資で勝てる確率が上がると思います。
でもそんな市況読むなんて難しいし、なかなか分からないと思う方は少なくないと思います。
例えばS&P500や日経平均などは色々なセクターから成り立っていますので景気に敏感なものから遅れて反応する銘柄など色々なものがありますので、先行指標を追うことで今後の動向を占うことが出来るのです。
どんな先行指標があるの?
・米フィラデルフィア半導体指数
・ラッセル2000指数
・ダウ輸送株平均指数
・銅の価格
・平均残業時間
米フィラデルフィア半導体指数
SOX指数とも言います。半導体関連の代表的な指数とされており、日本の半導体関連株にも大きな影響を与える指数です。半導体は(産業のコメ)と言われパソコンスマホ家電など幅広く使われるため景気に大きく左右されるのです。
ラッセル2000指数
ナスダック上場1001位から3000位までの株価指数、中小企業が多く倒産リスクもあるため景気が悪化すると敏感に反応する傾向にある。
ダウ輸送株平均指数
景気が上がると原材料、資源などの物流が活発になり、景気が下がると物流の動きは鈍くなります。人も景気が良ければ旅行などに出かけ物流が活発になるのです。
銅の価格
ドクター・カッパー(銅)とも呼ばれています。銅(Copper)は身の回りの様々な製品で使用されているので生産に欠かせない存在となっています。
今後需要が高まると予想されます。
平均残業時間
企業は景気拡大が一時的なものか持続的なものか判断するまで従業員に残業代を支払って働いてもらう傾向になるのです。景気拡大が持続的なもの
と判断した場合に採用活動をするのです。
上記のように先行指数は様々ありますが、絶対的かと言われればノーだと言えます。しかし複数の先行指数を見ておくことで投資の精度は高まると言えるでしょう。もしかすると投資以外でもあなたのビジネスに役立つ指標があるかもしれませんので一つの情報として認識しておくことは良いかもしれませんね!!!
では!!!!

