こんにちは〜
暗号資産全体がかなり下がっていますね〜。もうすでにビットコインは反発していますが、この下げの局面で買う勇気と資金力が欲しいところです!!!少しおさらいです。インカムゲインとは配当や利子などの利益です。キャピタルゲインは株などを売却した時の利益になります。
本日は人気の米国ETFの比較をしていきたいと思います。チャートを見ればなんとなく見えてくることがあると思うので一緒に見ていきたいと思います。
今回比較したのがVTI(橙)、VOO(青)、SPYD(赤)、HDV(緑)、VYM(黄)、QQQ(紫)です。チャートはブルームバーグからお借りましした。
チャートはこんな感じです。コロナ前に比べ明暗がはっきりしたように思います。
直近配当利回り | 5年トータルリターン | |
VTI | 1.44% | 13.92% |
VOO | 1.57% | 13.88% |
SPYD | 3.18% | 7.03% |
HDV | 3.87% | 7.25% |
VYM | 3.12% | 9.25% |
QQQ | 0.52% | 22.09% |
こうやってチャート、配当金利回り、トータルリターンを見ると分かりやすくないでしょうか。
配当金を重視するとキャピタルゲインが少なくなりトータルリターンが減少します。トータルリターンを重視すると配当の利益が少なくなります。
ちなみにQQQの株高はハイテク株が多い理由です。ハイテク株は配当を出さない企業が多いのでキャピタルゲインを増幅させることが出来るのです。逆にSPYDは景気敏感株である金融などが多くそれらが足を引っ張っている状況です。ただ上記のETFはどれも素晴らしい商品ですからインカムゲイン、キャピタルゲイン共に狙える商品です。
まとめ
こうやってチャート、配当利回り、トータルリターンを見ることは非常に大事です。最大限に資産を増やしたい場合は福利の効果を出しつつ配当を再投資するようなものが最適だと思います。投資に答えはありません。その人によって答えは違いますし、同じ人でも時期が違えば変わってくるのです。そしていつ、どれくらいのキャッシュフローが必要なのかということを考えて投資を行うことが非常に大事だと言えるのではないでしょうか。
では!!!


