こんにちは〜
本日はチャート分析についてお話していきたいと思います。最近はチャート形状をよく見たりテクニカル指標なんかも組み合わせながら分析をしているのですが、そこそこの値動きは分かってきました。もちろん市場はセオリー通りに動いてはくれませんが、ぜひこのブログでチャート分析の勉強をしていって下さい。ぜひ最後まで読んでみて下さい。
Contents
三山(逆三山)
上昇局面で大きな3つの山ができ、その山を突破できなく下落トレンドに転換することを言います。3度高値を目指しそれをレジスタンス(抵抗)されるのでとても強いレジスタンスが高値付近にあるのです。逆に下落局面で3度安値を目指しそれをサポート(支持)されるのでとても強いサポートが安値付近にあるのです。
これに似たものを三尊とかトリプルトップとも言います。三山や三尊が形成された際は注意が必要です。
ちょうど現在IOSTが三尊のような形を形成していて暴落しています。まだ大きな暴落はなさそうですが、はじめの山の下値の1.8円〜1.9円あたりを下げるようだとこれからより強い暴落になるのではないかと思っています。
トレンドに乗ろう
株価はこれから上昇していくのか下落に向かうのかを見極めることが非常に重要です。トレンドは長く続く傾向にあるのでトレンドに乗ることがポイントになります。と言うのも全ての投資家は最安値で買いたいと思いますが、長く投資を続けている投資家でもなかなか最安値で掴むことは難しいと思います。しかしトレンドを予測できれば今は買っても良いのか!今は静観するのかの判断がしやすくなります。
移動平均線でトレンドを把握しよう
下の画像はイーサリアムのチャートです。緑色が75日移動平均線、紫色が25日移動平均線です。赤まるのところあたりで25日移動平均線が75日移動平均線をブレイクアウトしています。そこからトレンドが上昇トレンドに向かって大きく価格は上昇しています。
上記画像のような移動平均線のパターンをゴールデンクロスと言います。
ゴールデンクロスとは短期の移動平均線が長期の移動平均線を上にブレイクアウトし上昇トレンドを生むサインになります。逆に短期の移動平均線が長期の移動平均線を下にブレイクアウトし下落トレンドを生むことをデッドクロスと呼びます。
※ちなみにゴールデンクロスが発生しても長期の移動平均線が下落している場合あまり大きな上昇にならないことが多いです。
同じようにデッドクロスが発生しても長期の移動平均線が上昇している場合あまり大きな下落にならないことが多いです。
下記画像はビットコインのチャートです。5日(短期)、25日(中期)、75日(長期)が全て上向きでチャート上でも移動平均線の順番が上から短期>中期>長期の順になっている上昇トレンドのパーフェクトオーダーと呼ばれとても強い上昇トレンドで強い買いのサインになります。
逆のパーフェクトオーダーも存在し、上から長期>中期>短期と並んだ場合は強い下落トレンドを生み売りのサインとなります。
まとめ
本日は移動平均線をメインにやってきましたが、いかがでしたでしょうか。移動平均線はとても身近な指標ですし、簡単にトレンドを掴むことができます。トレンドを掴めば勝てるようなものでもないですが、今市場が上昇なのか、下落しているのかが分かれば自信を持って売買ができます!!!
チャート分析はやはり難しいですが、難しいからこそやっていない人がたくさんいます。そこにはやった人が勝てる余地が絶対にあると思っています。少しづつにはなりますが、今後もチャート分析に必要なことをこのブログでお伝えしていくのでぜひまた読んでみてください。
では!!!!


