こんにちは〜
本日は株価や暗号資産のチャート分析についてお話していきたいと思います。
僕は2017年から暗号資産を始めたんですが、実はチャートが全然分からなかったんです。もちろん勉強していないので分からないってこともあったんですが、一般的な三角持ち合いやダブルトップ、ダブルボトム、三尊くらいは理解していました。しかし基本的な投資のスタンスはバイアンドホールドなので、あまり勉強する気にはなれませんでした。しかし今は暗号資産、個別株、ETF、投資信託と幅広く投資しているのでホールドだけではダメだとも感じてきていました。ですので一から勉強してこのブログでもチャート分析の重要性をお伝えできればと思っています。
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チャート分析の流れ
チャートは今までどのような値動きをし、値動きのパターンなどを予想し、買うべきか、ホールドするべきか、下がってから買うべきかなどを判断するツールになります。チャート分析で主な項目は以下の3つです。
・ローソク足 ある一定期間別の価格
・出来高 どれくらいの量の取引があったか
・移動平均線 ある一定期間の価格平均値

これは現在のXEMのチャートです。ローソク足1つを1日で表しています。ローソク足下の棒グラフが出来高を示しています。大きな値動きをした場合など大きな棒グラフが現れたりします。線で表したものが移動平均線になります。
過去のチャートを見てみる
例えば過去の同じ月の価格、出来高などを参考に値動きのパターンの傾向を探ってみる。
現在と過去のチャートを見比べる
過去と似ている状況があれば同じような値動きをするかもしれないと予想し、売買のタイミングを判断する。
これはリップルのチャートですが、今年のリップルスウェル前後のチャートです。
リップルスウェルに関しては以前このブログでもお伝えしたようにスウェル開催前まで上昇し、開催と同時に下落する傾向にあります。
2020年のリップルスウェルは10月14日〜15日に開催されチャートは14日の開催前まで上昇し、開催と同時に下落する傾向と全く同じ値動きをしました。
このようにチャート分析をすれば100パーセントの予想は出来なくても100パーセントに近づけることが出来ます。リップルスウェルは分かりやすい例でしたが、株や債券など様々な商品の様々な傾向があるのです。
まとめ
チャート分析をしていくとはじめは難しいと感じますが、全てのチャートパターンを覚える必要はありませんし覚えても市場は思うように動いてもくれません。しかしポイントを掴んでしまえば良いチャート分析はできると思います。投資の世界には『頭と尻尾はくれてやれ』という言葉があるように100を求めない、チャート分析も100を求めないことが重要だと思います。
このブログを読んで、一緒にトレードを上手くなっていければと思います。
では!!!


