こんにちは~
本日も家計管理についてお話をしていきたいと思います。みなさんは自分の資産がどれくらいあって、一年でどれくらい増減があったか把握しておられるでしょうか。その増減が分からないようであれば家計管理はできていないと言わざる負えません。家計簿につけるような細かい流れは分かりにくいですが、1年でどれくらいが資産が増減したか把握するにはそんなに難しくないので一度計算してみて下さい。
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資産増減表をつけてみよう
資産増減表は僕が勝手に名前つけたので資産の増減が分かるようであればなんでもいいと思います。エクセルでも手書きでも自分のスタイルで記録してみて下さい。資産増減表は大事な点は今我が家にどれくらいの資産があり、どれくらいの負債があるのかを把握するためのものです。
資産の一例
・現金
・株などの有価証券
・不動産(一度ネットなどで査定をするなりしてみて下さい。)
・車etc
負債の一例
・住宅や車のローン
・奨学金etc
ちなみに住宅は資産でしょうか?多数の方は資産だ!と答えたと思いますが答えは日本の多数の住宅が負債です。今の住宅の価格からローン残債を引いたものが資産価格になります。だいたいの住宅はマイナスじゃないでしょうか。スーモやホームズで出ている中古物件の価格には業者の利益が乗っているのでそのような価格で売却できることはほぼないと考えたほうがよいでしょう。資産価格がプラスな方は良いお買い物をしたと思います。
こうやって書き出してみるとうちにある資産は思ったより少ないな~って感じた人も少なくないんではないでしょうか。この資産や負債を書き出すとはっきりと資産が少ないことに気づくはずです。特に住宅をローンで購入している多数の方、今まで貯蓄をしてこなかった方は1年で大きな出費があった年はマイナスになっている年もあったのではないでしょうか。これは節約しないと!と考えるのではなく資産って以外に増えないな~とかマイナスの月もあるな~と自覚することです!突発的な出費がたまたま重なりマイナスになることは今後もあるかもしれないのでまずは自覚することで行動を変えていけば良いのです。
これらをもっと具体的知る場合は月単位で増減を知る必要性があるので月単位でも作成してみましょう!この作業のポイントは毎月の増減を知ることができれば本質的な増減の数字を把握することが出来ます。
まとめ
資産増減表!これを記録するだけで大きな一歩です。家計管理で重要なことは現状を把握し、資産が少ないことを自覚し行動に移すことだと思います。結局は投資でもなんでもそうですが『行動』が大事です。今行動することで未来は確実に変わります。行動して明るい未来に向かってがんばっていきましょう!!!
では!!!


