こんにちは~
本日は最近注目を浴びている代替肉などを製造している企業だったり、ヴィーガンETFというETFがあったりとこの界隈がなにかと話題になっています。我々の生活がいきなり100%ヴィーガンの生活に変えることはなかなか難しいと思いますが、投資で応援するのであればすぐにでも可能です。投資と言ってもどんな銘柄を買えば分からない!ってなると思うので、本日はヴィーガンの銘柄をご紹介したいと思います。SDGsの観点からもヴィーガンに投資することはとても素晴らしいと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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ビヨンドミート(Beyond Meat)
ビヨンドミートは一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。2009年に創業された米国の代替肉の先駆者ですね!現在の株価はこんな感じです。今はそれなりに落ち着いているようなのでドルコスト平均法で積み立てていっても良さそうですね!
代表主力商品
・ビヨンドバーガー
・ビヨンドソーセージ
・ビヨンドチキン
・ビヨンドビーフなど
日本ではまだ購入は出来ませんがこの分野は変えていけないところではあるので成長性はあるのではないでしょうか。日本でもドトールやファミマまど色々な企業がヴィーガン商品を投入しています。
インポッシブルフーズ(Impossible Foods)
2011年に創業されたこちらも米国の企業になります。宗教向けのハラール認証を受けているのも特徴の一つです。こちらはまだ未上場ですが、ビルゲイツなどから資金を得たりと上場前からかなりの資金が集まっています。上場すれば株価は上がること間違いなしではないでしょうか。
グッドキャッチフーズ(Good Catch Foods )
グッドキャッチフーズも未上場の企業です。こちらは代替食として魚を植物から製造しています。(魚と言ってもシーチキンやツナのようなフレーク状の魚だそうです。)魚をよく食べる日本人にとっては注目が高くなりそうですね。こちらも未上場ですが、世界的に見ても魚を主として食べる人々は数多くいるので成長性も高そうですね!
The US Vegan Climate ETF
こちらは米国ヴィーガンと気候に対してのETFになります。経費率が0.6パーセントと少し高めですが、このようなETFに投資するのも非常に有意義ではないでしょうか。構成銘柄にテスラ、アップル、マイクロソフトと入っています。ヴィーガンにあまり関係ないように思いますが、気候変動に対しての役割もあるためこのような構成銘柄になっています。
株価はこんな感じです。リターンも悪くないですし、皆がエシカルな世の中を求めている証拠ではないでしょうか。
まとめ
この分野はまだまだ成長途上です。ヴィーガン企業もまだビヨンドーミートくらいしか上場していません。日本でも少しずつヴィーガンが受け入れられていますが、畜産などで働いてる人も数多くいるので問題はすぐに解決できないでしょう。しかし投資においてこの分野に資金を回すことで少しづつでも良い世界へ向かうことができます。環境にも動物にも優しい世界になればいいなと思っています。
では!!!


