こんにちは~
本日もチャート分析についてお話していきたいと思います。本日は三角持ち合いについてお話していきたいと思います。投資家であれば知っておきたいワードです。三角持ち合いのチャートパターンを知ることで勝率がとても上がりますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
Contents
三角持ち合いとは
三角持ち合いとは価格が天井、底をつけた後に徐々に値幅を縮めながら上下を繰り返し三角形を形成します。その後大きな上昇、下落をするチャートパターンです。大きな上昇、下落はパターンなどがないのでじっくりと様子を見てから売買すると良いと思います。
三角持ち合いは特に暗号資産(仮想通貨)やFXなど24時間関係なく売買できるものに多いチャート形状なので合わせて覚えておくと良いと思います。
下記は実際のチャートです。ちょうど今頃のリップルのチャートですが、上値と下値を切り上げながら三角形を形成しています。この後どうなるかがポイントですね!※1月20日正午くらいです。
下記はイーサリアムのチャートです。天井をつけた後に三角持ち合いを形成してその後大暴落しました。
アセンディングトライアングル
三角持ち合いのチャートパターンにアセンディングトライアングル(アセトラ)があります。アセンディングは(上昇)という意味です。上昇しやすいチャートパターンとも言えます。
下記画像は実際のチャートです。底値をつけた後に、上値は水平線で、下値がどんどん切り上がりその後大きな上昇トレンドになっています。
ポイントはきれいなトライアングルの形はなかなか出来ません。人と人がトレードして出来る形ですのできれいな形ではなくても上辺がレジスタンスされて下辺が安値を切り上げている状態ができていれば要注意だということです。
そしてもう1点はアセトラだから上がるということはありません。上がる確率が高いということを覚えておきましょう!なによりチャート上でアセトラができているなっと気付けることが大事だと思います。
ディセンディングトライアングル
三角持ち合いのチャートパターンにディセンディングトライアングル(ディセトラ)があります。ディセンディングは(下落)という意味です。下落しやすいチャートパターンとも言えます。
下記画像は実際のチャートです。高値をつけた後に、下値は水平線、上値がどんどん切り下がりその後に大きな下落トレンドになっています。
アセトラのポイントと同じです。下辺がサポートされて上辺が高値をどんどん切り下がっていく状態だと注意しましょう!
これはアセトラからの大暴落です。『安値を切り上げてきたから上がるぞー!!』となると痛い目にあうのでブレイクしてから判断しましょう。必ずしもセオリー通りになるとは限らないのです。
・長い時間足で出た方が信頼度が高い(日足>1時間足)
・ホールドしないのであれば損切りラインを決めておく
・形は気にせず線を引いてみる
・アセトラ、ディセトラが出たからといってセオリー通りにブレイクしない
・移動平均線、出来高などを見て総合的に判断しましょう
まとめ
投資家なら知っておきたい三角持ち合い、アセンディングトライアングル、ディセンディングトライアングルの説明でした。知る知らないでは大きく違ってくると思います。知っておけば大きなチャンスになると思います。チャート分析は横文字だらけで難しいですが、少しずつでも勉強していくと利益を出せるようになってくると思いまので、まだまだチャート分析は続きますのでまた読んでみて下さい。
では!!!


