こんにちは〜
本日は投資家なら知っておくべきテクニカル分析であります『フィボナッチ・リトレースメント』について解説したいと思います。※以下長いのでフィボにします。フィボナッチは他にもエクスパンションなどありますが、本日は人気のリトレースメントを解説致します。
フィボは仮想通貨投資家でも大変人気のテクニカル分析になります。他のテクニカル分析よりわりと簡単ですので、分かりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
Contents
フィボナッチリトレースメントとは
フィボナッチリトレースメントとは上昇トレンドで一時的な下げがどれくらいになるか、下降トレンドではどれくらい一時的に上がるのかをフィボナッチ黄金比率から導き出すテクニカル分析の一つです。
フィボナッチ黄金比率とは
フィボナッチ黄金比とはフィボナッチ数列によって導き出せる比率のことで、自然に人間が意識するような比率みたいです。意味分からないと思いますが、そんな比率があるんだな~くらいでいいと思います。
実際のチャートを見てみましょう!
僕のよく使っているzaifのトレーディングビューです。
フィボはインジケーターからではなく、左側のラインの項目のピッチフォークから出てきます。ピッチフォークをダブルクリックすると下記画像のような分析ツールが表示されます。

フィボナッチリトレースメントの線の引き方
ちょうど仮想通貨が調整相場に入ったので、nemのチャートで引いてみましょう。
直近の最安値から最高値をラインで結ぶと下記画像のようなフィボナッチ数列によって導かれた23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、78.6%の戻し幅が意識されます。この戻し幅を意識して売買に役立てるのがフィボの使い方です。
ですので今このブログを書いている時間はちょうど23%あたりの36円付近で調整しています。まだ下がる可能性はあると思うので、現物の方であれば今の36円、50%までの30円で少しづつ買っていくのもいいんじゃないでしょうか。僕的には機会損失の方が大きいのであまり欲張らず買っていこうと思っています。
『悲観で買い、歓喜で売る』というのにぴったりな相場だと思います。
分かりやすいようにフィボ数列で出た%ラインを横にずらしてみました。こちらの方が分かりやすいでしょうか。
絶対に上のチャート通り反発するとは限りませんが、かなりの投資家に使われているテクニカル分析ツールですので間違いなく意識はされるでしょう。ここが大事です。色々な投資家が意識している!!!!
まとめ
以上がフィボナッチリトレースメントの解説でした。けっこー簡単なテクニカル分析だと思うので、ぜひ使ってみてください。ちょうど仮想通貨全体が調整相場で下がっていますので、一番美味しいところで買いたいですよね!そんな時にこのツールは役に立ちますので、使って大きな利益を出していきましょう!!!
では!!!


