こんにちは〜
本日は投資家なら知っておくべきテクニカル指標であります『ストキャスティクス』について解説したいと思います。ストキャスティクスですが~海外では人気の高いテクニカル指標なんですが~日本ではあまり人気がありません。(仮想通貨では)しかしうまく利用できれば大きな武器になると思いますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
Contents
ストキャスティクスとは
ある一定期間の取引の高値、安値のデータを取り出し全体の傾向を分析し、買われ過ぎ、売られ過ぎを判断する指標になります。買われ過ぎ、売られ過ぎの指標はRSIと同じで、一般的にはRSIと似た指標として取り扱われています。
RSIと同じように80パーセント以上は買われ過ぎ、20パーセント以下は売られ過ぎと言われています。
ストキャスティクスには%Kと%Dを使うファストストキャスティクス、%DとS(スロー)%Dを使うスローストキャスティクスの2つがあります。日本ではファストストキャスティクスが基本です。ファストストキャスティクスだとシグナルの出が早すぎると理由で最近ではスローストキャスティクスの人気が高いようです。
%Kは短期、%Dは中期、S%Dは長期になります。チャート上で表すと%Kは細かい動き、S%Dは大きな動きになります。
ストキャスティクスは%K、%D、S(スロー)%Dの線で表せます。実際のチャートです。
チャート画像全体で見るとはこんな感じです。
売買のタイミングは
買いシグナル
%Dが売られ過ぎである20パーセントを下回っている時に%Kが%Dを下から上にクロスする
売りシグナル
%Dが買われ過ぎである80パーセントを上回っている時に%Kが%Dを上から下にクロスする
計算式
%Kの式は覚えておいても良いと思います。
まずは%K!
%Kとはある一定の期間の値幅が現在の価格が高いか、安いかを表したものになります。
%K=(C-Ln)÷(Hn-Ln)×100
Cは現在の価格
Hnはn日間の最高価格
Lnはn日間の最低価格 ※nは9日間が多い

%D=A÷B×100
A=(当日終値-n日間の最安値)の3日間合計
B=(n日間の最高値-n日間の最高値)の3日間合計 ※3日間が一般的
S%D=直近3日間の%Dの合計÷3
この式を見てもなんのこっちゃ分からないですよね!!!いきなりこの式を見ても難しく感じますが、%Kの式を見て分かると思うのですが、一定期間の値幅で高いか安いかを示したものが買われ過ぎ、売られ過ぎを判断するというのはかなり無理があるように思います。これでは使い物になりません。
ただ数値として紐解けることもあります。ストキャスの数値が50を超えているということは上昇トレンドであり、100に近づくとトレンドが続いているいうことになります。つまり100近くになったので売ってしまおうと売ってしまえば大きな機会損失になってしまう可能性があります。
つまりダウ理論や他のテクニカル指標と合わせて観察する必要があります。ストキャスティクスは使えないわけではありませんが補助的に使用するのがいいんじゃないかと思います。
そして今の相場が上昇中なのか下降中なのか揉み合い相場なのか、このことを理解した上でエントリーすると勝率は変わってくると思います。
仮想通貨ではストキャスティクスがあまり使われない理由
仮想通貨であまりストキャスティクスが使われない理由は僕がさらっとチェックしたところは、zaif、コインチェック、ビットバンクはファストストキャススティクスしか使えませんでした。おそらくすべてトレーディングビューを使用していて、トレビューだとファストストキャスティクスのみだと思われます。GMOコインはアプリのみ表示できますが、アプリだと使いづらいと思います。
まとめ
以上がストキャスティクスの説明でした。ストキャスティクスは仮想通貨ではあまり使われませんが、次回のブログで解説しようと思っているボリンジャーバンドは仮想通貨投資家にも大人気のテクニカル指標です。ボリンジャーバンドはこのストキャスティクスの改良版とも言えるテクニカル指標になりますので、知っておきたいテクニカル指標になりますのでぜひまた見に来て下さい。
では!!!

