こんにちは~
本日も家計管理についてお話をしていきたいと思います。みなさんは固定費の削減に取り組まれたことはありますでしょうか。固定費はなかなか削れないよって思っている方も少なくないと思いますが、家計管理において一番見直すべくところは固定費です。
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支出の種類は大きく分けて2種類
支出は毎月の支払いに強制力のあるような固定費と食費などの支払いに強制力がない支出の2つに分けられます。家計をやりくりすることにおいては後者がよく着目されますがそのような支出を減らすことができても数千円程度ではないでしょうか。実は削減するべきものは固定費です。固定費の中には『持っていて当たり前』とか『結婚したから〇〇を買おう』という風に生活の中に自然と組み込まれている無駄がたくさんあるのです。
固定費は削減ではなく0にしてしまおう
食費などの支出は削減はできても0にすることはできません。しかしたまにしか乗らない車を手放したり趣味の一つをやめてしまうのも一つの手だと思います。固定費は一度0にできればあとは何もしなくて良いのですっぱりやめる決断ができるかどうかです。しかし本当に好きなことをやめてしまい仕事のモチベーションを保てなくなったりするのは本末転倒なのでやめておきましょう。家計管理の目的は未来の選択肢を増やし、未来と現在の幸せのバランスを重視することがポイントだと思います。
見直すべき固定費
見直すべき固定費の代表例です。
住居費
住居費は一度見直してしまえばかなり大きいので取り組んでみましょう!僕もお金が余っているなら庭付き戸建が欲しいところです。庭でバーベキューなんてめちゃ憧れます。しかし住宅ローンを使っても欲しいか本当によく考えて購入しなければいけません。家賃を払っている人は今よりも狭い家ではだめなのか。駅近ではないとだめなのか。住宅ローンを払い終えた頃に資産として残るのか。その頃には人口減少もあり空家問題が今よりも進んでいる可能性が高いです。そのあたりも踏まえて購入するのか賃貸でいくのか考えたいところです。住宅ローン減税撤廃の話もあるので結婚したしマイホームという流れにはちょっと待ったと言わざるをえません。
保険
数多くの保険に入っている方も多くいると思いますが、もし病気やけがをした時に高額な医療費がかかった場合に使える制度があります。ここからは協会けんぽのHPからお借りしました。⇒健康保険制度には思わぬ入院等によって加入者の方々が一定の金額(自己負担限度額)を超える医療費を支払った場合申請することでその超えた部分を払い戻しする「高額療養費」という仕組みがあります。ですので過度な保険は不要なので適切な保険に入りましょう!日本は公的保険が充実していますので、掛け捨ての生命保険、火災保険、自動車保険程度で大丈夫だと思います。保険の〇〇、保険見直し〇〇みたいなところには行かないようにしましょう!!
自動車
車は住んでいる場所によっては嗜好品か道具かになると思います。今はカーシェアなどのサービスがあるので本当に必要かどうか考えたいところです。人によっては数十万から百万円くらいは削減できるかもしれません。道具として必要な場合は新車じゃないとだめなのか、軽自動車じゃないとだめなのか等を考えないとすぐに費用が膨らんでしまいます。特に車は見栄が入りやすいものなので邪念は捨てましょう!用途は変わりませんので!
まとめ
固定費を見直すだけで数万円削減できたのではないでしょうか。固定費になるような費用は企業のマーケティングや刷りこみによって当たり前かのように私たちの生活に溶け込んでいます。何も疑わないように保険に加入し、住宅を購入し、車を持つ。日経新聞の記事で出ていましたがローン完済予定年齢が平均で73歳だそうです。いつまで働かせるねーんって感じですよね。働きたいと定年後も働くのと働かざるをえない人とは意味が違うと思うので、一度立ち止まってしっかり未来について考えていきましょう!
ちなみに僕は経験したことのないもの、見たことのないものに価値を感じています。最近のヒカキンさんが出ているGoogleのCMの『近所は宇宙だ』はすごいいい言葉だな~と思っています。近所でも海外でも知らないことだらけなので実際見て感じたいと思ってその費用を出すことには価値を感じています。みなさんもそんな価値ある支出ができるように僕も価値ある発信を続けていきたいと思います。
では!!!


