こんにちは~
本日は最近ビットコインが調整局面であまり元気がありませんが、ネムをはじめとしたアルトコインの良いニュースがいくつかあるのでご紹介したいと思います。今年は仮想通貨が大きく値を上げる年になるかもしれませんので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
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グレースケールがポルカドットやエイダコインの投資信託を計画
アメリカ最大の仮想通貨投資ファンドのグレースケールがポルカドット(DOT)、エイダコイン(ADA)、モネロ(XMR)、コスモス(ATOM)、イオス(EOS)、AAVE(AAVE)の6つのコインの投資信託を提供する計画がされています。先週もLINK(Chainlink)、XTZ(Tezos)、BAT(Basic Attention Token)、MANA(Decentraland )、FIL(Filecoin)、LPT(Livepeer)なんかも計画されていてベーシックアテンションコインはこのニュースを受けてなのか価格がかなり上がりました。
グレースケールがこのような投資信託を計画するのは仮想通貨市場にとってはかなりポジティブだと思います。
Symbolの負荷テストを実施
NEM技術普及推進会(NEMTUS)がNEMTUSのメンバーとイベント参加者がトランザクションを送信してシンボルのテストネットに負荷をかけ、問題を確認し、ネムグループに報告しました。この負荷テストによってシンボルのローンチが延期になるのか2月のローンチになるのか決まるようです。技術的なことはまったく分からないのですが、テストはうまくいったようです。ネムに投資している方には良いニュースですね!
日本円ステーブルコインJPYC(JPYCoin)がリリース
日本暗号資産市場株式会社は1月27日に日本円・BTC・ETHで購入可能な前払式支払手段ERC20トークンである「JPYC(JPYCoin)」を1億円分発行し、販売を開始しました。
ERC20とはイーサリアム上で発行されるトークンの技術的な統一規格です。イーサリアムのブロックチェーンを利用し、新しいコインを発行するのですが、今まではビットコインであればビットコインのウォレットが必要だったのですが、ERC20トークンであれば一つのウォレットにさまざまなトークンを保管できます。
ステーブルコインとは安定した価格を実現するように設計された通貨です。 ビットコインなどの仮想通貨は円などの法定通貨と比較するとボラティリティが激しくその実用性に課題があり、安定した価格のステーブルコインが開発されました。
JPYCのようなステーブルコインが海外の取引所で上場すると海外でしか取引のないコインなどを買いやすくなります。
今はバイナンスで取引しようとすると一度ビットコイン、イーサリアムなどを買ってからバイナンスへ送りBTC建てやETH建てで購入しないといけないのでJPYCのようなコインが誕生したことは非常に良いニュースだと思います。
まとめ
最近はビットコインをはじめとして下げ気味でしたが、良いニュースがたくさんあり2021年は金融緩和継続もあり上昇しそうな雰囲気ですね!!!僕的には早くシンボルのローンチが決まることを祈っています。
では!!!


